今回は海外引越しに関する家財道具の処分の体験談と費用をまとめました。
いくらかかったのか具体的な金額も公開します(海外引越しは2025年12月時点のものです)。
ホットレモネードでも飲みながらゆったりお付き合いくださいませ。
引越し時の不用品の処分方法
不用品の処分の方法としては、おおまかに4つあると思います。
1 普段の分別ごみ
2 市の粗大ゴミ回収
3 市の一時多量ごみ
4 民間の不用品回収
今回は普段の分別ゴミでコツコツ捨てて、4回粗大ゴミを出しました。最後に民間の不用品回収業社に依頼しました。
市の一時多量ごみではなく不用品回収にした理由は、エアコンの取り外しが自分たちでできないこと、洗濯機や冷蔵庫などを夫婦二人で1階のマンションのゴミ捨て場まで運べそうになかったからです。
そのほか、買取できるものがあれば一緒に処理して欲しいという希望があったからです。(結局売れそうなものは自分で売ってしまったので、不用品回収業者の買取はありませんでした。)
TVと姿見は知人にがもらってくれました。
海外引越しに関する家財道具の処分費用
海外引越しに関する家財道具の処分費用は計43,200円でした。
断捨離して、ミニマルな生活を心がけていたことと事前に普段の分別ゴミで出せるものは出しておいたのが、費用と時間の節約につながったと思います。
内訳
| 市の粗大ゴミ回収(4回分) | 4,700円 |
| 不用品回収会社依頼分 | 43,450円 |
| 家にあった民族楽器や本など事前に販売したもの | △4,950円 |
| 計 | 43,200円 |
粗大ゴミ、一時多量ごみと不用品回収の違い
| 粗大ゴミ | 一時多量ごみ | 不用品回収会社(民間業者) | |
| 運営主体 | 市区町村などの自治体 | 市区町村などの自治体 | 一般廃棄物収集運搬の許可を持つ民間業者 |
| 対象 | 家庭から出る大きなゴミや大量のごみ(家具、家電、布団など) | 家庭から出る大きなゴミや大量のごみ(家具、家電、布団など) | 家庭やオフィスからの家具・家電・雑貨など |
| 手続き | 事前に自治体に申し込みが必要(電話やオンライン) | 事前に自治体に申し込みが必要(電話やオンライン) | ・電話やWebで予約 ・自宅での回収が可能(立会いが必要な場合も) ・回収前に料金見積もりをもらう |
| 日付指定 | 指定された日 | 指定された日 | 相談可 |
| 分別 | 要 | 要 | 不要 |
| 自分たちで外への持ち出し | 要 | 要 | 不要 |
| 家電リサイクル法対象品 | 不可 | 家電リサイクル法対象品などは別途手続き必要 | 可 |
| 料金 | 不用品の重量(ベッドのスプリングなどはプラス料金あり) | 不用品の重量➕車両代 | 業者ごとに異なる(品目ごと、トラック積み放題プランなど) |
| 特徴 | ・比較的安価で安心 ・回収日時が自治体のスケジュールに依存する ・自治体のシール購入や持ち込みの手間がかかる | ・比較的安価で安心 ・回収日時が自治体のスケジュールに依存する | ・回収日時の柔軟性が高い ・自治体のシール購入や持ち込みの手間なし ・料金は自治体より高めになる場合が多い |
| 買取 | 不可 | 不可 | 可能な場合あり |
| 回収個数 | 制限がある場合あり | 制限なし | トラック積込み放題など契約内容による |
区や市によるかもしれませんが、大きくても数個であれば粗大ゴミ、大型のゴミをまとめて出したいときは一時多量ゴミになるようです。
民間不用品回収業者を利用する際の注意点
色々調べているうちに、民間不用品回収業者の中には、見積もりを取っていても回収当日に色々理由をつけて、高額請求されたり、回収後に不法投棄する悪い業者もいることがわかりました。
悪い業者に引っかかってトラブルにならないように、私は次のようなことに気をつけて、業者選びをしました。
1. 業者の許可・信頼性を確認
- 「一般廃棄物収集運搬業の許可」を持っているか確認する
- 許可の有無がない場合、違法な回収になる可能性がある
- ホームページや口コミ、自治体の紹介リストなどで信頼性をチェック
2. 料金の透明性
- 見積もりは必ず事前に書面で確認
- 「トラック積み放題」「品目ごと」などプランが複数ある場合は条件を比較
- 追加料金(階段上げ下ろし、搬出作業、特定品目の処理費など)が発生する場合があるので事前確認
3. 契約内容の明確化
- 回収日時・料金・回収品目・支払い方法を事前に決めて書面に残す
- 当日キャンセルや変更の条件も確認
- 「即日回収」「大量回収」など急ぎの宣伝文句だけで契約しない
4. 不正業者(悪質業者)に注意
- 「無料回収」「持ち込み不要」「即日○○円」など怪しい広告には注意
- 無断でゴミを不法投棄したり、高額請求された事例がある
- 回収後に領収書やマニフェスト(処理証明)をもらうと安心
5. 回収品目の取り扱い
- 貴重品や個人情報の入ったもの(書類、HDDなど)は自分で処理
- 回収後の処理方法を確認(リサイクル、適正処分かどうか)
6. 比較・複数業者の見積もり
- 同じ内容でも業者によって料金に大きな差が出る
- 2〜3社に見積もり依頼して、料金・サービス内容を比較すると安心
市の粗大ゴミであらかじめ捨てたもの
事前に粗大ゴミとしてだしたものは次のようなものです。
- 大量に捨てた衣類が収納されていた衣装ケース複数個
- 本を処分した後の本棚
- TV台
- 掃除機
- 機内持ち込みには大きくて、預け入れ荷物には小さいスーツケース
- 来客用のソファーベッド
- 細かいものを収納していた藤製の引き出し
- トルソー
- おしゃれに見えるかと思って収納ボックスにしていたりんご箱
- 大型のダイエット器具
事前に販売したもの
- 昔集めた民族楽器類
- 専門書など学術書
普段の分別ゴミで捨てたもの
古いお鍋、カトラリー、キッチン道具や持って行かない文具、古くなった靴、使っていないバック、衣類、工具、書類など普段の分別ゴミで出せるものはコツコツ分別して捨てました。
不用品回収会社に依頼したもの
そして、最後まで生活に必要だったけど、エジプトには持って行かないものを不用品回収してもらいました。
- ベッド
- テーブル
- 寝具
- 洗濯機や冷蔵庫
- エアコンと室外機
- 照明
- 電子レンジとレンジを置いてた銀のラック
- カーテン
- 物干し竿
- やかん
- 箒 1本
不用品回収の流れ
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか
- 事前見積り可能かどうか
- リサイクル家電の回数の可否
- 口コミ
- 料金表やプラン
- 希望の日時での回収が可能かどうか
- 支払い方法
連絡するとすぐに見積もりに来てくれました。
見積もりの日までに何を持って行って、どのくらい捨てるのかわかるように整理しておくとより良いと思います。
当日の所要時間の目安も聞いておくと、退去立会の時間設定がしやすくなります。
分別は不要と言われていましたが、家電の電源を切ってコードをまとめたり、カーテンを外して、不燃ごみや可燃ごみとわかるものは一応分別しました。
洗濯機の水抜きは当日の朝しておき、物干し竿も部屋に入れておきました。
今回は、まず不用品回収会社のHPで見積もり問い合わせをしました。
数日後に実際に見積もりに来てもらい、不用品の量と必要なトラックの大きさ、人数などの確認をしてもらい、見積もりを出してもらいました。
想定内の金額だったのと、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか市役所のHPにも記載を確認し契約しました。(住んでいる市の許可でなくても、どこかの役所からの許可を持っていればいいみたいです)
退去後に成田空港近くのホテルまで移動予定だったので、悪い業者と契約して引越し当日に時間がないだろうと足元を見られてトラブルになることはなんとしても避けたかったので、慎重に確認しました。
もし、金額が想定以上の場合はどのくらいの量まで減らせば、金額を減らせるか相談するつもりでしたが、想定より金額が少なかったのでそのまま契約しました。
民間の不用品回収業者さんに頼んでよかったこと
実は、使いかけのスプレー缶の処分の困っていました。
災害対策で持っていた少しだけ使った卓上コンロ用のガス缶や中身がたくさん入っている殺虫剤のスプレー缶、靴磨きのスプレー缶などです。
中身が入っているスプレー缶は市の分別ゴミでは回収してもらえないと思っていて、どうしたらいいのかわからなかったのですが、普段から市のゴミ回収も請け負っている会社だったので、最近ゴミ出しのルールが変わって出せるようになったことを教えてもらえました。相談に乗ってくれたおかげでげ、最新の情報を教えてもらえて資源ごみの日に出せました。
そのほか、不用品回収と同日に退去の立ち会いの予定を入れていて、退去後にそのまま成田空港近くのホテルまで移動予定だったので、日付指定と終了希望時間の相談もできたのも良かったです。
当日は2tトラック1台と男性3名で来てくださいました。荷物をどんどん運び出していく様子は、本当にプロでした!
当日私が興奮して3時半に起きて掃除したり準備し始めたのもあり、分別も掃除も終わっていたので、エアコンの取り外しを含めて想定よりも早く約40分で終わらせてもらえて、本当に助かりました。
まとめ
・断捨離は引越しにとても有効
・民間の不用品回収業者は、色々相談にのってもらえて良いけど、「一般廃棄物収集運搬業の許可」を持っているかきちんと確認する。
・見積もりに来てもらうまでに、どのくらいの物量になりそうなのか、ある程度わかるように、段取りをしておくと良い(引越しの箱に入れられるものは入れてしまう)。
・最後まで残すものも最小限に(最後の数日は紙皿とコンビニでもらって数年溜まっていた割り箸で生活しました。)。
・費用と時間を節約するためには段取り命
この記事がお役に立てれば、嬉しいです。
それでは、ごきげんよう!













コメント