銀行の担当者からの定期預金(FD)担保ローンの提案

不動産購入は、マンション購入の契約書や諸々の確認を依頼している弁護士ムハンマドから気になることがあるから追加資料が欲しいと言われ、止まっています。現オーナーのアハマドから直接資料を送ってもらったので、確認待ち中。

本当にインシャアッラー。

でも、弁護士が気になることがあると言っているのを振り切って契約する必要もないし待ちます。

その間に、銀行の担当者から定期預金(FD)担保ローンの提案を受けました。

銀行に預けてある預金を担保にローンをする金融商品で、定期預金(FD)金利16%、ローン金利18%、18%−16%=2%が実質コスト。LTV(借入可能額):80%前後、金利変更なし。

15年で返済し返済後に担保にした預金額が戻ってくる。6年後には担保の一部解除が可能で、15年待たなくても余剰担保が解放される。

これだと3,000,000EGPをローンにして、実質コスト年60,000EGP×15年。実質コストは900,000EGP。預金元本を守って実質900,000EGPでマンション+家具家電を買える計算。

うちは自宅マンションの購入なので15年内に売却や賃貸に出す可能性はない。不動産購入費用を担保にしても残預貯金があって、担保にした預金を取り崩す事態にはなりにくい。しかも余剰担保が途中で解放される。

これってうちにとっては結構いい条件では?と夫婦で検討中です。

ただ、15年という期間が長すぎて突然制度が変わることもあるエジプトでは、リスクに感じるので、もっと短い期間で返済スケジューリングしたらどうなるか?インフレ率も含めた計算で考えないと!とか他に考えられるリスクがあるか炙り出し中です。

二人とも無職だし、一括で購入予定だったけど、預金元本を崩さずに所得証明不要、就労なしOKならFIREと相性がいいと今のところ思っています。

アラビア語オンリーの金融商品の説明に一生懸命ついていきました。気まぐれに夫が日本語に訳してくれるヒントと机に出された資料の数字を見て、頭をフル回転させて説明を夫と聞きました。頑張りました。

さて、今日はコプトではクリスマス前日です。

お墓参りをして、大掃除をしてクリスマスの準備をしています。TVのコプトチャンネルでは、絶賛クリマスソングを大合唱中です。クリスマスのためにみんな新しい服を買っていたので、物を増やしたくない私はネイルを新しくしました。めちゃくちゃ可愛い色のマグネットネイルにしてもらえて大満足です。

今朝、8時半頃にお墓参りに行ったら、もう墓地は混んでいて、特に待ち合わせをした訳ではなかったけれども、うちのお墓の前で親戚とたくさん会えました。

墓地に行ったら煙っぽいというか、むしろ煙で真っ白だと思ったら乳香を炊いていました。これはファラオの時代からの習慣だと夫は言っていました。

コプトのクリスマス(1月7日)は「光・復活・命の再生」の祝祭。

その前日に墓参りして乳香を焚くのは、

  • 死者を忘れない
  • 生と死は切断されていない
  • 先祖も一緒に祝祭に参加している

という感覚でファラオ的世界観そのもの。らしいです。ファラオの時代からの連続した習慣があって、王朝や宗教が変わっても死者の弔い方や関わり方が変わらないというのは、とても興味深いです。

ただ、斜め後ろのお墓で子供が面白がって、乳香を炊く炭にものすごく風を送って煙を出していて、煙を吸って少し鼻水が出てきたのでハンカチで押さえたら、その様子を見ていた親戚から亡くなった人を想って涙しているとかん勘違いされて「なんて心優しいんだ!」みたいなことを言われ、違うとも言いづらいし、お墓参りの後半は涙する心優しすぎるマダムの演技をして過ごしました。

エジプトは今日も快晴です。

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