2月28日のアメリカ・イスラエルのイラン攻撃からずっとテレビのニュースを見ています。アルジャジーラと他のニュースを行ったり来たり。ずっと特番状態です。
多くのニュース番組で、4から5画面でテヘランやイスラエルの首都のテルアビブ、中東の各都市のライブ映像も流していて、時々爆発音がどこかの画面であります。

イラン攻撃が実施されたことは、エジプト大使館と外務省からの注意喚起のメールで知りました。
それまで夫はラマダンドラマを1日中ダラダラ見て楽しんでいたのに、ラマダンドラマはやめてしまいました。
今のところ、エジプトの地方都市の生活は影響はありません。
エジプトにはアメリカ軍基地がないのでミサイルが飛んできたりも今のところありませんし、シーア派の国ではないのでアメリカ大使館周辺でテロが起きたりはしていません。ドバイで一人暮らししている姪が心配ですが、連絡はとれています。
ただ、窓からスエズ運河が見えるのですが、昨日から大型タンカーが全く来ません。
中東情勢のリスクを避けるために運行を中止している海運会社があるというニュースと目の前の光景が一致していて、これか。。となっています。
スエズ運河の運行料と観光客で外貨獲得しているエジプト経済に大きな影響があるだろうなと思わせられる景色です。
ちょうどラマダン期間なので、どこのお店も大量に食料品の在庫を持っている時期ですし、今日明日、物価が上がるということはなさそうですが、夫と相談してパスタやサラダ油、米など日持ちのするものは少し多めに買っておこうということになりました。
エジプトの物価が上がれば、銀行金利も上がるのですが、金利が上がるまでに時差があるので一応買います。でも多めの食料在庫の確保は気持ちの問題ですね。倉庫があるわけでもないし。
金利収入のみで生活しているうちとしては注視しかできないなぁと思ったけれども、よく考えたら夫婦ともにお勤めしてた時だって物価高は注視しかできていなかったので、同じです。社長は昇給もボーナスもしっかり出してくれたのですが、物価高と昇給に時差があったも同じです。
エジプト直行便は飛んでるけれども、中東系の航空会社は飛んでいないし、空港も破壊されたので再開しても減便されるだろうし、エジプトでトランジットしてヨーロッパに飛ぶ人でエジプト航空は混んでいるみたいです。エジプトの空港自体も混んでいるみたいです。
こんなに中東情勢が荒れてしまっては、「エジプトに遊びにきてね」と伝えていた妹弟や友達とはしばらく会えなそう。
うちから200から300キロの距離にイスラエルがあります。
この距離感のイスラエルで迎撃されたミサイルの破片で亡くなった人がいるとニュースで聞くと心が痛みますが、イスラエルの建国の経緯やイスラエルが過去にしてきたことを考えてもイスラエルを支持する気持ちはありません。一方でイラン政府がしてきたテロ組織への武器提供などのバックアップやイラン国民の虐殺なども許されることではないと思います。
でも、この攻撃でテロ支援をしていた政権がこのまま他のテロ組織や海賊諸共一掃されれば世界は良くなるのかなと思ったり、一般の犠牲者ができるだけでない方法はないのかとか、色々なことを考えながら、ずっと自宅でTVニュースに張り付いています。
それと、イランで拘束されているNHKのテヘラン支局長がニュースに出てこないけれども、どうなっているのでしょうか。
NHK Worldでは相変わらずイランのニュースを流していないので、解放されていないのでしょうが、彼にも家族がいるはずでどうか酷い目に遭っていませんように、人間の盾にされたりしませんように、無事に解放されるように祈っています。


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