いくらあればFIREできる?|夫婦でエジプト移住&早期リタイア資産シミュレーション【実例ベース】

ソーセージの妖精

ごきげんよう!

エジプトは世界的に見ても生活費が安く、高金利の定期預金も魅力的な国です。
今回は私たち夫婦の計画をベースに、FIREに必要なお金の考え方と実例に近い数字で早期リタイア(FIRE)のシミュレーションをしてみます。

目次

FIREに必要な金額の基本:「4%ルール」とは?

FIREにおける資金目標の基本は、年間生活費を25倍した金額を準備するというもの。

これは「4%ルール」と呼ばれ、資産を年4%で取り崩しても30年程度生活できるという米国発の考え方です。

この考え方にエジプトでの生活費を予想しながら当てはめて計算しました。

計算式

必要資産 = 年間生活費 × 25

例:年間生活費12万EGP(36万円)なら…

12万EGP × 25 = 300万EGP(913万円)1EGP=3円で計算

不動産購入費を除いた目安となるFIRE資金は 約913万円(300万EGP) でした。

ソーセージの妖精

安すぎて、心配すぎます。。心配で、暗算できるレベルだけど電卓出しました。

想定条件

  • 夫婦で移住
  • 手持ち資金は 約4万ドル約300万エジプトポンド
  • 不動産を一括購入(約3万ドル+約160万EGP)
  • 残りを定期預金で運用
  • 金利想定:USD年4%、EGP年18%
  • 月間生活費:1万〜1.2万EGP(家賃不要)
  • 生活日用品に日本クオリティを求めず、エジプトで手に入るもので生活する
  • 基本的に自炊で夫婦2人とも1日2食が基本。地元のカフェは多めに行く想定
  • 2人とも時が来たら日本で納めた年金をエジプトで受け取る

移住前の総資産(夫婦それぞれのへそくりを除く)

  • USD:約4万ドル
  • EGP:約300万エジプトポンド

不動産購入

移住後すぐに、

  • USD:約3万ドル
  • EGP:約160万ポンド
    で住宅を一括購入。

これにより、毎月の家賃がゼロになり、生活費を大きく抑えることができます。

残り資金と運用方針

不動産購入後の残り資金は、下記金利想定で定期預金に預け、利息収入で生活費を賄います。

  • USD:約1万ドル(年4%)
  • EGP:約140万ポンド(年18%)

月間生活費

  • 約1万EGP(約3万円想定)
    ※住居費込みでこの金額。食費や光熱費、通信費、交通費、娯楽費などすべて含む。

シミュレーション条件

  • 為替レート:1USD=50EGP(固定)
  • 利息は毎月複利で計算
  • 生活費はまずEGP口座から支出し、不足分が出ればUSDを両替して補填

シミュレーション結果(30年間)

  • 毎月の生活費は利息だけでほぼカバー可能
  • 元本は減らず、むしろ増加傾向
  • 30年後の総資産(EGP換算):約1億4,000万ポンド超 ※1USD=40EGP想定で計算しても約1億1,000万ポンド超

成功のポイント

  1. 家賃ゼロ:不動産を一括購入して固定費を削減
  2. 物価安の国:エジプトは現地生産の食品やサービスが格安
  3. 高金利の活用:EGP定期預金18%をフル活用
  4. 為替分散:USDとEGPで資産を分けて保有

FIRE後に気をつけたいお金の話

FIREして終わりではありません。実際の生活では以下の出費も想定しておく必要があります。

  • エジプトでの税金、健康保険など「税・保険系支出」
  • 病気になった時の医療費
  • すごくたくさんいる親戚の付き合いなど突発的な出費(結婚祝い、出産祝いなど)
  • 人生で何回かは日本に一時帰国したいので一時帰国費用
  • 家の修繕・リフォーム費用

注意点

現実では、

  • エジプトポンドの為替変動
  • インフレによる物価上昇
  • 金利の変動
    などの影響で、シミュレーション通りにはいきません。
    ただし、家賃ゼロ×物価安の国という組み合わせは、FIRE生活の大きな安定要因となります。

エジプト生活を考える上で最初に検討するべきこと

エジプトで生活する上で、どんな生活レベルで暮らしたいのかは最初に検討する事項だと思います。

1.ローカルエリアのマンションに住んで、市場で買い物してエジプトクオリティ製品を使って完全に地元民に混ざって暮らす。

2.住居はある程度落ち着いた良いエリアに住んで、市場で買い物してエジプトクオリティのものを基本的に使いつつ、外国製品もたまに取り入れていいとこ取りをして暮らす。

3.コンパウンドに住んで、外資系スーパーで買い物し納得のいく外国製の品質のいい物だけを購入してエジプトのアッパークラスの生活をする。(日本での生活レベルを維持する)

選ぶ自由がある、というのは素敵なことだと思います。

因みに私たちは2番目の良いとこどり派です。

私たちは不動産購入も夫の実家の近くのマンションを想定していて、いわゆる高級コンパウンドは選ばないつもりです。

不動産購入にいくら用意するのかは予算組が難しいところですが、周りに助けてくれる人たちがいる場所がいいので、ニューカイロなどの新しく綺麗なコンパウンドではなく、夫の家族がいる町で、落ち着いたちょっと良いエリアの一般的なマンションを購入し、私好みの内装にする予定です。

日本に近いくらい質のいいものを買って、日本と同程度の質のいい生活がしたいとか、もし私たちに教育費がかかるような子供がいれば月3万円で暮らすことはできないです。

外国製のものや教育費はエジプトでは、高級品というか高価です。

逆にお金をかければエジプトでも日本と同じか日本より良い生活がエジプトでもできますよ!

まとめ

この条件では、資産を減らさずに夫婦で30年間暮らすことが可能という結果になりました。
ただしこれはあくまでシミュレーションであり、実際には経済状況や為替レートの変動を踏まえて、柔軟に見直していく必要があります。

エジプトの高金利と比較的低い生活費、そして不動産一括購入による住居費ゼロを組み合わせれば、少ない元本でも夫婦でFIRE生活が可能なケースがあります。
資産額や生活費は家庭によって大きく異なるので、自分の条件でシミュレーションしてみるのがおすすめです。

そして、「いくら必要か?」よりも、「いくらなら安心して暮らせるか?」を考えることが重要だと思います。最終的な決め手は「この生活で満足できるか」「無理なく続けられるか」という感覚的な納得感ではないでしょうか。

FIREに必要な金額は一律ではありません。

ライフスタイルや人生観によって大きく変わります。

この記事が、あなた自身のFIRE計画を考えるヒントになれば幸いです。

それでは、ごきげんよう!

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