昨日は、クレーンを使って11階(日本式だと12階)まで大型家具と家電を搬入しました。
クレーンは街をタクシーで移動中に、クレーンで引越し搬入しているのをたまたま夫が見かけて、クレーンに書いてあった電話番号に電話して依頼したそうです。
細かい事前打ち合わせはなし。大体の日程と場所だけ電話で伝えて、当日クレーン車の運転手さんに何度も電話で住所を伝えて来てもらっていました。
クレーンは1回来てくれて3,000EGP。それに部屋にあげた荷物を移動してくれた人たちやそれぞれ家具や家電を配達してくれた人にチップを渡して大体4,000EGP(約13,418円)でした。
3,000EGPでどんどん荷物を上げてくれて、4回か5回で全部搬入してくれました。
日本でクレーンを使って引越ししたことがないので、高いのか安いのか正直わかりませんが、冷蔵庫1台でいくらとか細かく設定されていなくて、値段設定がわかりやすくていいなと思いました。
ここにある荷物、全部上げればいいんだね。OKみたいな感じです。
安全対策もなかったですが、作業はすごく早かったです。
クレーンがどんどん伸びてきてからはあっという間でした。



搬入は始まったらすごく早く終わったのですが、家電屋さん、家具屋さん、ベッドのマットレスのお店、クレーンを全部16時に集合させて、搬入するはずが誰も時間どおりに来ず、万が一のトラブル時に助けがいるかもしれないからと来てくれた親戚の男性陣と夫は約4時間外にいました。
私は掃除とIKEAの組み立てに夢中で、あんまり下まで様子を見にいったりしていなかったのですが、お疲れ様です。
何日も前からマンション前に停めてある車の所有者を探して7日にクレーンで搬入予定だから、その時は他の場所に車を停めてほしいと夫がお願いして回っていたのですが、マンションに行ったら、まさにクレーンが止まる場所に1台車が停まっていて、所有者がわからずその車の所有者を探しに約1時間半。
結局下のフロアのマダムの車だったことが聞き込みで判明し移動してもらえました。
そこで、一息つけるかと思いきや、「16時に配達してね」と伝えていたベッドのマットレスが14時半に配達されてしまい、マンションの入り口に置いて見張りをしなくてはいけなくなり、家具は16時半にきて、クレーンは16時45分、家電は17時に来ました。
クレーンは電話で3回住所を伝えたのに、どこかわからないとか言って全然来ないし、誰も時間通りに来ないし、家電待ちで作業ができなくても誰も怒ったりしなくて、それぞれ携帯を見たりダラダラひたすら待つ。エジプトらしさを満喫できました。
結局ベッドは作成が間に合わなかったので、もう1回クレーンに来てもらうのか夫に聞いたら、約束(期日)を守らなかったんだから、家具屋になんとかさせる。階段で11階まで上げさせる。と言っていました。
そんな罰ゲームみたいな。
まぁ、エジプト人はピラミッドやスエズ運河を手作業で作ったんだから、できるのかな。
エジプトでは、いつもルールが変わったり、約束しても守られなかったり、効率が悪いことも多いですが、その中をエジプト人達がものすごく柔軟に対応していく様子には驚きます。
最初に計画書や事前打ち合わせをしても現場では思ったようにいかないことを経験則として知っているから、事前計画や打ち合わせをすることをやめてしまったのではないかと疑うレベルで行き当たりばったりですが、何かあっても現場合わせで、最終的にはマンパワーで辻褄をあわせようとするのがエジプトスタイルです。
大型家電と家具が入ったので、もうすぐ引越しできそうです。


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