今回はどうしてエジプト移住することになったのかをまとめました。
リーフメモリーでもいただきながらゆったりお付き合いくださいませ。
結婚前の話合い
夫がエジプトに帰りたい理由
私達夫婦はエジプトと日本の国際結婚カップルです。
なのでどこに住むのか、どこを拠点にするのかとなるとエジプト、日本のどちらかが選択肢にまず上がってきます。
日本で出会い、お互いに日本で仕事をして日本在住でしたが、ふと思いました。
「この人は将来はこのままずっと日本に住みたいのか、それともいつかは帰国したいのだろうか」と。
なので、結婚前にどうしたいのか聞いたのがエジプト移住のきっかけです。
夫は少し考えて「死ぬ時は外国(日本)で死ぬのはイヤ。死ぬ時は自分の国で死にたい。
日本の火葬の習慣は怖い。火葬されたくない。
お墓も日本に葬られたら誰も訪ねてこない。それは寂しい。エジプトの自分の家族のお墓に自分も入りたい。」と意思表示しました。
私はどうしたい?どうする私?
では私はどうだろう?と考えて、私は死ぬ時は日本でなくちゃとかはないな。
どこで死のうが地球は空と海でどこも繋がってるし、結婚するなら夫と同じお墓に入りたいな。それなら私も一緒にいつかエジプトに引越ししようと決めて結婚しました。
なので結婚した時からエジプト移住を前提としていました。
移住するための最初の準備。それは貯金
いつエジプトに引っ越すのかは、結婚した時点では決まっていませんでしたが、日本で働いたお金で日本とエジプトで投資して増やし、円とエジプトポンドと米ドルに分散して貯蓄していきました。エジプトでは最高で定期金利が年27%まで上がりました。
時々、旅行に行ったりエジプトに帰省したり使う時には使っていましたが、コツコツ貯金しました。
国際結婚あるあるだと思うのですが、一方の国への帰省には日本国内の帰省よりもお金がかかります。
帰省1回100万円弱とか。。。往復の飛行機代とお土産代。滞在費に甥や姪へのお小遣い、親戚に婚約した子や結婚が間近な子がいればお祝い金など、諸々。
エジプトの物価がいくら安くても冠婚葬祭や食事会に招待されたり、逆に食事会を開催して招待したり、親戚付き合いを一気にこなすので、お金がかかるんですよね。
なので、エジプトの高金利には助けられました。
移住するまでにエジプトに行った回数
エジプトには夫の帰省時に一緒に3回訪埃し、移住しました。
毎回約3週間ずつ滞在しましたが、エジプトの文化や習慣を理解するには短い期間だと理解しています。
それでも、3回とも夫の家族のおかげで毎回、楽しい思いをしたのでそろそろ引っ越すかなとなってもあんまり不安に思う事はないです。
夫の家族はみんな笑い上戸なんですよね。タライが盗まれたとか、風が吹くと玄関のドアが自動で開くようになったとかでみんなで大笑いしてる姿を見て、もっと力を抜いて過ごしてもいいんだなと思わせてくれる明るさと前向きさがあって大好きなんです。
ナイルの水を飲んだ者は再びナイルに戻る
エジプトには「ナイルの水を飲んだ者は再びナイルに戻る」と古くから伝わる諺があります。
私は、エジプトに初めてきた時の最初の食事の時にナイルの水(水道水)を誤って飲みました。
砂漠の国エジプトではナイル川から各家庭に水が供給されています。
ただし、エジプトの水道管は老朽化していたり、接続部が不良であったりするため、各戸に給水される途中で病原菌等が混入する可能性があり、水道水を飲むことはできません。
それなのに、初めて夫のお兄さんの家で食事を出された際に肉を喉に詰まらせてしまい(外国人に興味津々でガン見してくる姪たちに囲まれた上、姪たちが左右から肉が差し出してくるので焦り、詰まらせた。)咄嗟に出されたコップに入っていた水を飲んだら水道水でした。。味は普通。
お兄さんちはなんでか水道水を飲んでいました。
おかげさまで?古い諺どおりエジプトに戻ることになりましたが、水道水を飲んで平気だったのは、ただのラッキーだったと思います。
かの有名なエジプト考古学者の吉村作治先生は諺を信じてナイルの水を飲み、死にかけるほどひどい感染性の下痢を経験したそうです。私は水道水だったから平気だったのかな。先生はきっと勇者なので直接ナイル川の水を飲んだのかも・・・?
今回はこのへんで。
それでは、ごきげんよう。













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