ガイドブックには載っていないエジプト生活の裏側|小さな驚きの連続!日本と違う日常の当たり前【食べ物編】

日本とエジプト、日常の「当たり前」はこんなに違う!

イスマイリアでFIRE生活を送る筆者が、移住3ヶ月で気づいた生活の裏側を公開。

実際に住んでみてわかった日本との違いや気がついたことをまとめました。

現地密着の一次情報をお届けします。エジプト移住のリアルがここに!

イスマイリアについてはこちらを参考にしてください。

目次

食べ物編

町のパン屋さんは2種類ある

  • アエーシを売ってるパン屋さんとアエーシ以外のパン屋さんの2種類がある。
  • アエーシ以外のパン屋さんはグラムやキロ買いで、お願いした量を袋に直接入れてくれるスタイル。
  • 細長いアエーシフィーノや中にアグア(デーツのペースト)が入った菓子パン的なものなど色々売っている。

シンプルなパンが多いけどお店によって味が違うので、色々なお店を試したいです。アエーシフィーノはちょっと細いけど味はコッペンパンみたいでした。

エジプトの街のパン屋さん
デーツのペーストが入った軽食パン
エジプトのパン、アエーシフィーノ
エジプトのパン、ふわふわでミルクパンみたい。
菓子パンを袋に入れてもらった様子
ビニール袋にむき出しに入っているアエーシフィーノ

エジプトのお米は「研ぎ方」がコツ

  • お米は日本米と似たお米が簡単に手に入るけれども、匂いが少し違う。少し穀物っぽい匂いで古米とは違う感じなので精米の問題や元々のお米の匂いぽいと感じる。
  • エジプト風にチキンスープで炊けば美味しくなるけれども、白米では匂いが気になって美味しくないことも。
  • 白米で食べる時は5、6回しっかり研いで炊くと白米でも食べれた。
  • 多分回転率のいい大きなスーパーで買う方がいい。厳密に管理されていないので古米が棚に混ざっていても不思議じゃない。
  • 1キロの袋で売ってるでの、色々なメーカーを試しやすい。

下の写真はしっかり炊けば白米で食べられたお米(1kg38EGP=115円)。エジプトのスーパーで広く流通しているメーカーらしいです。エジプト料理も美味しいですが、時々でも白米が食べられると心が喜びます。

エジプトのお米 ジャポニカ米

イスマイリアで手に入る日本食

  • 醤油と寿司のりはイスマイリア駅近くのchocolateの隣のスーパーにあった。ただし、古そう。
  • 醤油は中国醤油と見た目で区別がつかない。日本の醤油っぽい容器に入っていてもラベルに中国語が書いてある。
  • 醤油と海苔以外の日本食は今のところ見当たらない。
  • 実はAmazon Egpytで味噌が買える。でもめちゃくちゃ高いし、日本のブランドはハナマルキの白味噌しかない。1キロで450EGP(1,369円)プラス送料。
  • 日本食以外のアジア食材はカルフールに生春巻きの皮や中国醤油などが少しだけある。
  • お茶はグリーンティのティーパックが売られていて手に入りそう。なぜかミントとブレンドされていたりミントのことをグリーンティと称していることがあるので要注意。

醤油と海苔が買えるのはたぶん、世界的な寿司ブームの影響です。イスマイリアにも2軒だけ寿司が食べられるお店があります。韓国料理もメニューにあるお店です。

醤油に種類があったり日本と中国の醤油が違うことを知らなそうなので、スーパーでお店の人に醤油について聞いてもわからないと思います。

エジプトの野菜・果物あるある

  • イチゴは冬の果物。
  • 3月末にはもう夏の果物が出始めるらしい。
  • みかんは美味しいけど種が多い。
  • トマトは日本より皮も身も硬いけど、濃厚で美味しい。水っぽくない。
  • 玉ねぎは紫玉ねぎの方が主流。そして小さい。
  • 果物はとにかく安い!
  • 野菜・果物は基本的にキロで買う。多い。
  • 野菜は日本のスーパーで売っている野菜のように、専用の機械できれいに洗われたり、薄皮やひげ根を処理されたりしていない。冷蔵庫に入れる前に下拵えや清掃に時間がかかる。
  • レモンは緑で小さい。ライムみたいな形をしている。

エジプトは野菜も果物も新鮮!でも買いに行く時間によっては萎びたものしかない時間帯もあるので、この店の野菜は新鮮じゃないと思っても時間を変えると大丈夫だったりします。果物も輸入物は高いです。キウイも高い。

スークや八百屋ではアラビア語オンリーなので、心配な時やめんどくさい時は大きなスーパーでも野菜や果物が買えます。イスマイリア駅周辺のスーパーだとスルタンフセインから線路下を潜った先にある角のスーパーやchocolateの隣のスーパーにまあまあ新鮮な野菜があります。八百屋で買うのとそんなに金額的にも変わりません。

新鮮な魚が買える場所は多くない

  • 一部のスークやお魚の専門店、海の近くの鮮魚のお店が集まった場所だと色々な種類の魚介類が買えるけれども、新鮮な魚が買える場所は意外と少ない。
  • スーパーで気軽に買える魚はリンガ(燻製にしたニシン)一択。
  • 揚げたり、オーブンで焼いたり、お店でグリルにしてもらわなくても気軽に食べられる魚はリンガ。やっぱり高いリンガの方が脂が乗ってる。
  • リンガは一匹から買える。
  • エビや貝も新鮮なものはスーパーにない。冷凍のものがたまにある。

リンガは結構塩辛いけど、色々なアレンジができます!おすすめは塩抜きしたリンガで押し寿司か巻き寿司です。エジプト風の食べ方以外もできるので、食べ方を研究中です。

酢漬けの玉ねぎとの相性もいいです。

鶏肉は「丸ごと1羽」が当たり前?お肉あるある

新鮮な鶏肉を求めてお店に行くと、その場で捌いてくれます。ただ、自宅で解体するスキルが必要になるのは予想外の驚きでした。YouTubeで解体動画を見ながら奮闘するのも、エジプト生活ならではの体験です。

  • 鶏肉は1羽をその場で捌いてくれて新鮮なものを買うことができる。その場合自宅で丸鶏を自分で解体する技術の習得が必要。(YouTubeやInstagramに参考動画がありました。)
  • 頑張って1羽捌いても鳥もも肉は2名分しか手に入らないし、鶏胸肉は2枚しか手に入らない。レバーと砂肝も1個ずつしか手に入らない。
  • 解体すると鶏ガラでスープをとる作業ももれなく付いてくる。でもお米を炊いたりスープを作ったり色々使える。
  • 調理前に牛肉もラム肉も血抜きが必要。
  • 新鮮な牛肉やラム肉は、茹でこぼして灰汁や血を取り除いたり下拵えに時間がかかる。日本みたいに下味をつけて焼くだけでは食べられない。
  • スーパーで冷凍の肉も売ってはいる。

これから捌く丸鶏。捌くために必要なのはよく研いだ切れる包丁とキッチンバサミです。

買ってきた丸鶏

その他に気がついたこと

  • 砂糖は粒が大きめでざらめっぽいけど意外と溶けやすい。
  • いちごゼリーの素などフレーバー系はあるけど、着色や甘味の入っていないただのゼラチンは売ってない。ゼラチンは豚由来ではなくて牛由来。
  • マスタードは売ってるけど、粒々マスタードは売ってない。
  • 片栗粉が売ってない。でも製菓コーナーでコーンスターチなら買える。
  • 米酢は売ってないけど、バルサミコ酢や柘榴酢、林檎酢などフルーツ系のお酢は結構ある。穀物系のお酢が米酢の代わりに使えそう。
  • 牛乳が常温販売。ロングライフ牛乳が主流。
  • 卵の大きさは日本よりちょっと小さい。
  • ベード バラディ(昔ながらの地鳥?の卵)はかなり小さい。
  • 卵は産んでそのままのものを売ってる(スーパーでは殻がそんなに汚れていないものも売ってる)。衛生的に心配だからせめて使用前に水洗いしてみてる。
  • プロテインパウダーはものすごく高い。日本と同じか日本より高いくらいの価格。
  • エジプト料理で何を作ったらいいかわからない時は、戻した豆や野菜をチキンスープとトマト、トマトペースト、クミン、塩胡椒で長時間煮込めばそれっぽい料理ができる。エジプト料理の基本はこれだと思う。(複雑ではない)
  • エジプト人に料理を振る舞う時には、変わった料理よりエジプト料理を出す方が安全。外国で暮らしたことがあるエジプト人以外は、食べ慣れたもの以外食べない。日本人のように外国の料理を食べてみたいという好奇心はない模様。すごく保守的。

これはお酢(1L EGP=円)。癖はないけど、酸味が米酢より尖ってる感じ。使いやすい。多分穀物系のお酢。

エジプトの穀物酢

ベードゥ バラディは冷蔵庫の卵入れ容器より小さいので、落ちてしまって取りにくいです。買うときにはビニール袋に直接入れてくれます。産んでくれた鶏さんに感謝です。

エジプトの卵 ベードゥ バラディ

まだ、探り探りなところはありますが、不便を楽しむのがエジプトFIRE生活のコツかもしれません。

買い物の仕方編はこちらです!

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